レポーター: 神奈川 大矢

こんにちは、大矢です。
待ちに待った「28XWDA」のモニター品がようやく届きました。
なんと、レポート義務付けというおまけ付で。
ということで、まだ1日+α程度の撮影なので、撮影枚数も少ないのですが、簡単に印象をまとめました。
皆さんの参考になればよいのですが。

■28XWDA到着
  3月31日夜、待ちに待った28XWDAが宅急便にて到着。
早速箱を開けてみると、ブルーの化粧箱が現れる。化粧箱には特に印刷は無し。
この辺はモニター品らしい。
化粧箱を開けて、ついに28XWDAとご対面。でじすこやの近さんのレポートで写真はみていたが、製品名が綺麗にプリントされており、モニター品には見えない実に綺麗な仕上がりとなっている。


早速、新しい相棒の記念写真を1枚(上の写真)撮り、暫く眺めていました。
スライドアップシステムの動きも滑らかで、とても良く出来ている感じ。たーぼ♪さんの気合を感じます!

■カメラとの接続
  バックからカメラとカプラ類を取り出し、接続してみる事に。

構成は、E7900 + TA4+? + BR7900 + 28XWDA。スコープは未接続で、接眼レンズのみでケラレや減光を確認するのが、私の最初の確認方法。
 
最初に手にしたのは、TA3。
薄っすらではあるが、周辺減光があるみたい。
そこで、TA4+3に変更。(これは、たーぼ♪さんのお墨付き)実に綺麗にモニター全面が真っ白に!
という事で、カプラはTA4+3に決定。

しかし、TA4しか持っていない場合でもスライドアップシステムでクリアランス調整がしっかり出来る。
今後の接眼が全てスライドアップ付となれば、TA4だけ持っていれば全てに対応できる事になるのかな?
え、TA4+?が売れなくなるからそんなことしないって?

さて、明日は何処に行くかな・・・・・・

■撮影初日
  身近な公園は、鳥が少ない上にカワセミの出も今一。おまけに花見客で凄い状況となる事を予想して、久しぶりに、とあるお山に持ち込みました。


お山の入り口で、早速綺麗な囀りが。
探すと、ある屋根の天辺にとまってのお出迎え。
ちょっと角度と空抜けが気になるけど、記念すべき?一枚目がミソッチとなりました。

欲張って、ズーム中域と望遠端での撮影。
この条件での囀り中のミソッチにしては、良いのでは!! と一人納得して登りはじめました。
が、このあたりで、テストの事は頭から消えていました・・・・・

焦点距離:19.1mm  SS:1/107  f:7.3  露出補正:-1.0  ISO:50

焦点距離:23.4mm  SS:1/143  f:4.9  露出補正:-1.0  ISO:50

撮影中にテストの事を忘れてしまったため、後は撮った画像を見ての感想と雰囲気です。

下の写真は、山に入ってからのミソッチですが、枝の2線ボケは避けようがありませんが、特に不自然なボケでもなく、その他の背景ボケも綺麗です。

焦点距離:17mm  SS:1/99.5  f:4  露出補正:-1.0  ISO:50

これも、背景ボケの参考例。背景の抜けが良く、距離があればとても綺麗なボケが出ます。

焦点距離:7.8mm  SS:1/513  f:4.8  露出補正:-1.0  ISO:100

お山での収穫はこの程度だったのですが、帰りにテストの事を思い出し、混んでいる事を覚悟で何時もの公園へ。
想像した通りの混み具合で、カワセミは姿も見れません。
そこで、居残っている鴨達に協力してもらい、ちょっとだけテスト用の撮影を。
日陰で条件は悪かったのですが、何とか数枚撮ることができました。

今回28XWDAを導入したきっかけでもある「光学設計は平面性重視」と「硝材、コーティングとも高級品を採用」の設計思想の紹介文。
これを、勝手に周辺の解像感もアップすると想像したわけで・・・・
鳥が隅っこにいるような大胆な構図でも、そこそこ解像してくれると・・・・・
このことを確認するため、ここは思いっきり大きく撮って、画面全体の解像感を確認。
まずまずですよね〜  たぶん。

焦点距離:12.7mm  SS:1/67  f:3.5  露出補正:-1.0  ISO:50
焦点距離:7.8mm  SS:1/100  f:2.8  露出補正:-1.0  ISO:50

そして、おまけ画像。
緑の背景のボケも綺麗ですね。

焦点距離:23.4mm  SS:1/14  f:4.9  露出補正:-1.0  ISO:50

焦点距離:23.4mm  SS:1/14  f:4.9  露出補正:-1.0  ISO:50

■まとめ
 
1、 28倍/35倍の焦点距離15mmデジスコ用接眼レンズ。
  =私の様に、通常X20とX30を使って場合、中間倍率なら1本で撮影カバーできる範囲が拡大
2、 スライドアップアダプターシステム採用。
  =カメラが変わっても、クリアランス調整が容易(後から解ったことですが)
3、 硝材、コーティングとも高級品を採用。
  =色合いも良い感じです。ニコンの色とフローライト系の中間のような?
4、 光学設計は平面性重視。
  =構図で、鳥が周辺になっても解像感があまり落ちない。

とにかく、ちょっと使った感じはとても良い感触でした。
あにょさんの素晴らしいレポートでも好感触の様ですし、ニコン製スコープの標準レンズになるのではないでしょうか!

■撮影機材
 
スコープ ニコン ED82
接眼レンズ 28XWDA
カプラ類 TA-W1 TA4+3
カメラアダプタ BR7900
カメラ ニコン E7900
雲台 GITZO G2380
三脚 GITZO G1228
照準器ベース デジスコドットコム DOS-FSB1 BASE
照準器 SKY SUFFER U(LED変更)


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