≪撮影技術情報≫
 <第84回>「鳥、鳥、鳥」
 ============ by katsu

───────────────────────────
  第84回  2017-初秋
───────────────────────────

8月の終盤は猛暑が続きましたね。
鳥見は休日の早朝だけ散歩ついでに行っていましたが、
それでも暑くてへばってしまい、視線はどうしても下に…。
野鳥探しは耳だけが頼りになっていました。
前回取り上げたムクドリたちは相変わらず少なく、木の実は
かなりの量が残っています。大群がいなかったせいか、毛虫も多い。
南下してきた夏鳥たちが長めに滞在してくれないかと期待しています。
この時期にみた夏鳥は、ツバメ、イワツバメ、ショウドウツバメ、
キビタキ、ノビタキ、アマサギ、チュウサギ、オオヨシキリあたり。
数は少ないですが、種類は例年通りですかね。

9月最初の週末は秋らしく、快適な天気。
視線も落ちることなく、木の上の方も探せるようになりましたが、
全体的に鳥の気配が減っていました。ヒヨドリたちが移動を始めて
一時的に静かになっているような感じです。
あと、この時期結構元気に鳴いているモズが少なく、高鳴きが
聞こえたのは1箇所だけでした。これから増えるかどうか少々心配です。

桜がいっぱい植えられている公園には杜鵑類が結構いました。
やっぱり毛虫が多いと目につくようになりますね。
姿は見てませんが、キビタキの声も藪から随分と聞こえてきました。
全体的にはまだ、渡り中の夏鳥の姿は少ないですが、種類は不明ながら、
上空をシギやチドリの群れが飛んでいるなど、見られる種類は増えて
きました。もう少しすると、森や休耕田は賑やかになりそう。
そして、早くもここでは冬鳥のアリスイの姿もみられました。
この鳥はコガモと並んで登場が早いですが、まだ鳴かないため、
見つかるかどうかは運によります。

今年は暑い日も多かったですが、天候は通してみるとあまりよく
なかったせいか、スズメバチが少なめなので、ちょっと深入りして
探すことができるのでは?と期待しています。