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第16回 あくび
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オホーツク海が流氷で真っ白になるこの時期には、オオワシやオジロワシを代表とする野鳥の観察ができるようになる。流氷の上で羽を休めたり、あるいは岩峰上で海を見渡していたり、大きな樹にとまり、エゾシカの死骸を見下ろしていたりと彼らとの出会いも様々だ。ワシたちは、飛びながら獲物を探すわけではなく、じっと高い場所から見渡しながら探しているため、1時間、ときには半日近く動かないこともある。そんなワシたちをじっくりと見ていると、羽をつくろったり、あくびをしたりといろいろな表情を見せてくれる。流氷をとりまく動物達の生活を是非、観察しにきて欲しい。
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| あくびをするオジロワシの幼鳥 |
知床ネイチャーオフィス
自然解説員 藤川友敬 |